2015年3月26日木曜日

日本青年会議所「eーみらせん」への出演 録画どり

「e-みらせん」への私の発言です。

テーマ ① 有権者に向けて自己紹介

(1)私、小澤睦夫は昭和18年、新潟県に生まれました。15歳で横浜に出て自動車の下請け会社に就職しました。働きながら横浜平沼高校の通信制で学び最後まで頑張って卒業することができたことが、今を生きる力になっています。
 小さな会社で労働組合もないため、世間並みの賃上げやボーナスを要求することもなく会社のいいなりでした。自分たちで何とか労働組合をつくりたいと考え勉強を始める中で、日本共産党が戦前から労働者の生活と権利を守るために活動してきたことを知り入党しました。50年前の事です。それいらい日本共産党の一員として、国民の悩み、苦難をともに解決するため力を尽くしてきました。衆議院選挙の候補者も経験させてもらいましたし、妻(かつ子)が県会議員として働かせてもらえたのも貴重な経験でした。
 今回私が県会議席挑戦を決意したのは、何といっても安倍政権の民主主義を無視した暴走が目に余るからです。その暴走に待ったをかけられるのは日本共産党だけではないか、という保土ヶ谷区民の皆さんの日本共産党への熱い期待にこたえるために、立候補を決意しました。

テーマ ② 昨今の若者の投票率について

(2)私は地域で自治会の会長を務めてきました。私のあと会長を引き受けてくれたのは現役の若い労働者でした。すると、その若い会長を支えようと、多くに人が協力をするようになり、若い子育て中のお母さん達も集まってくるようになったのですが、こうした経験からも社会のあらゆる分野で、青年たちが意欲をもって参加すること、社会がそれを励ましていくことがとても大切なことではないでしょうか。子どもの貧困が深刻な事態になっています。日用品も買えないという相対的な貧困率は6人に一人という高さです。格差が広がっていく社会は将来がありません。貧困、格差をなくしていく真剣な努力を政治がすすめていくことも若者の政治への関心、投票率の向上につながっていくのではないかと考えます。

 テーマ③ 特に訴えたいこと 政見について

(3)私は、安倍政権が5月の連休明けに提出する戦争立法は絶対に許しません。
アメリカが引き起こす戦争に、日本の自衛隊がいつでもどこでも出でいき協力することができるようにする戦争立法は憲法違反であり、国会に提出すること自体が違法であることを強く訴えたいと思います。
 先日公園でサッカーをやっている小学生たちに私し、囲まれました。日本共産党の宣伝チラシを見て「この人知っている、と北谷まりさんの写真を観ながら『きっぱり反対の人だよ』と言い出しました。消費増税は先送りではなくきっぱり反対を貫きます」という日本共産党の政策ポスターを覚えての話でした。収入のない子どもたちからも税金を取る消費税は、小学生に重くのしかかっているのです。
 消費税の10%への増税を突き進む安倍政権、自民党、公明党などの増税勢力に厳しい審判を下すため全力を挙げます。
 私は、自治会活動を始め民生委員やPTA、青少年指導員、スポーツ推進委員など実際に地域を支えて頑張っている皆さんがやりがいをもって任務を遂行できるように制度の充実に取り組みます。 保土ヶ谷区内を流れる帷子川は、小鳥や魚も多く観られるようになってきました。親水化への努力もすすめられてきていると思いますので、区民の憩いの水辺を広げるために力を入れていきたいと思います。区民の皆さんの願いをまっすぐ議会に届けてまいりますので大きなご支援を私、小澤睦夫にお寄せいただきますようよろしくお願いします。

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